Web2.0とは?
今回のテーマは「Web2.0」。
テレビ同様、情報を受け取ることが主だったインターネットが、自己の意見を発信する総表現社会の場へと変貌を遂げようとしています。口コミのちからがインターネットを駆け巡るこの新たなWeb2.0の世界を今回はご紹介します。
ブログに代表されるように、これまで情報の受け手であったユーザーが情報の発信者へとシフトし、インターネットの世界ではユーザー参加型のモデルが広まってきています。また情報の発信者が増えたことで、「コラボレーションによって、より有益な情報が生み出される」という、現象も起こりつつある。この様な次世代Webの現象を総称してWeb2.0と呼んでいます。
つまり、Web2.0は単一の技術やキーワードを指すのではなく、いくつもの要素が折り重なりパラダイムシフトが起こっていく中で、誰しもが感じていたインターネットの変化をTim O'Reilly(ティム・オライリー)氏らが言葉で表現したものなのです。2005年9月に同氏が発表した論文「What Is Web 2.0」(副題:Web2.0とは何か 次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル)の中で、次世代インターネットを象徴する言葉として紹介されたことで注目されるようになりました。
WEB2.0の新潮流をくんだ企業をあげると、今年の2月に上場したブログシステムの「ドリコム」や未上場で検索サービスなどを手がける「はてな」、今年の9月に上場するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「ミクシィ」などがあります。ミクシィは会員数500万人を超え月間ページプレビュー数が楽天を抜きました。ソフトバンクを第一世代とすると、楽天、ヤフー、インデックスといった第二世代、ミクシィ、ドリコムなどは第三世代にあたります。ソフトバンクがネットサービスの始まりとして発展してきたのに対し、第二世代は経営手法や買収によって成長し、第三世代はオープンソースを組み合わせて独自システムを安価に開発することによって成長してきました。
今後のWEB上での開発はWEB2.0の色合いが強くなってきます。ユーザーがコンテンツを配信していけるようなサービスを弊社でも考えて世にいいものを作りだしていこうと思います。


